四則演算
  ・値同士の四則演算行うには「算術演算子」を使う。
  ・算術演算子
演算意味演算子整数の例実数の例
加算+32 + 5 :37 2.5 + 4.0 :6.5
減算-32 - 5 :27 2.5 - 4.0 :-1.5
×乗算*32 * 5 :160 2.5 * 4.0 :10.0
÷除算/ (商)32 / 5 : 6 2.5 / 4.0 :0.625
÷除算%(剰余)32 % 5 :2 32.0 % 1.5 :0.5

条件分岐(if文、switch文)
  ・if文
条件の評価結果が「真(True)」のときに処理を実行
条件が「偽(False)」のときは何も実行しない。
ifの後の(条件)に、結果がboolean型になる式を記述
処理の左側はインデントする。
  ・関係演算子
2つの値を比較して、boolean型で結果を返す。
演算演算子使用例説明(正しくないとき、False)
var > 1var が1 より大きいとき、True
<=var <= 1var が1 以下のとき、True
var < 1var が1 より小さいとき、True
>=var >= 1var が1 以上のとき、True
==var == 1var と1 が等しいとき、True
!=var != 1var と1 が等しくないとき、True
  ・if-else文
条件がTrueのとき、ifのブロック(処理)を実行
条件がFalseのとき、elseのブロック(処理2)を実行
  ・if-else if-else文 (排他的な多岐選択で用いる。)
条件1がTrueのときifのブロックを実行、Falseのとき条件2を評価
条件2がTrueのときelifのブロックを実行、Falseのときelseのブロックを実行
elif if文は複数記述できる。
(複数のデータに対し複数の条件を並べるのは排他的な多岐選択ではない。)
相応しくない例
if (valiue > 0){
・・・
} else if (foo == 1){
・・・
} else   ・if文の入れ子(制御構文の入れ子構造、ネスト、ネスティング)
if文の処理ブロックの中にさらにif文を記述
二重(二段)以上の入れ子にすることも可能
  ・switch文 (選択)
式の評価結果と一致するcaseラベルにジャンプ
caseラベルは複数記述できる。
一致するラベルがないときは、defaultラベルにジャンプ
breakでswitch文を抜けれる。
caseやdefaultの行は、ステートメント(命令文)ではなく、ラベル
定数式(ラベル)で扱える値は、整数値か文字列
defaultラベルは省略できる。

論理演算子
 ・複数の条件を組み合わせたり、真偽を反転するときに利用
論理演算子意味使用例
&&AND:論理積(かつ)X && Y
||OR :論理和(または)X || Y
!NOT:否定!X (XがTrueのとき、false(真偽反転))

繰り返し(ループ)
  ・while文
繰り返しの開始時に、条件判定(前判定型制御文)
条件の評価結果が「True」の時、whileブロックの処理を行う。
ブロックの終端まできたら、再び条件を評価
条件の評価結果が「False」の時、whileブロックを抜ける。
  ・do-while文
後判定型制御文
doブロックの処理を行った後に条件を評価
条件の評価結果が「True」の時、doブロックの先頭に実行が移る。
条件の評価結果が「False」の時、do-while文を抜ける。
  ・for文
for (初期化; 条件; 増分処理){
処理;
;
// カウンタ(カウンタ変数):繰り返しの回数の制御に使用(for文の外の記述も可)
// 初期化:主にカウンタ変数の宣言と初期化
// 増分処理:主にカウンタを進めるための式
// 変数のスコープ(有効範囲):ブロック{}内のみ

多重ループ
  ・ループのブロック内にループを入れる。
for文、do-while文、while文を2重、3重・・・としていくことが可能

インクリメント/デクリメント
  ・変数の値を1増やす/1減らす。
  ・前置き(評価前に)と後置き(評価後に)
演算子意味使用例演算ルール
++前置インクリメント演算子++x1増やしてから周囲の式の演算に使用
後置インクリメント演算子x++周囲の式の演算を行った後に1増やす。
--前置デクリメント演算子--x1減らしてから周囲の式の演算に使用
後置デクリメント演算子x--周囲の式の演算を行った後に1減らす。

複合代入演算子
  ・ある変数に演算し、演算結果をその変数自身代入する。
演算子意味使用例代入演算子で書換え
+=変数に値を加算した結果を変数に代入x += 1;x = x + 1
-=変数から値を減算した結果を変数に代入x -= 2;x = x - 2
*=変数に値を乗算した結果を変数に代入x *= 3;x = x * 3
/=変数の値を除算して得られた商を変数に代入x /= 4;x = x / 4
%=変数の値を除算して得られた余りを変数に代入x %= 5;x = x % 5

 その他の制御文など
  ・ break
ループ(for文、do-while文、while文)のブロック内で使用
breakが評価されると、そのループのブロックから抜ける。
ループにelse節がある場合
ループがbreakせずに終了したら、その後にelse節を評価する。
ループがbreakして終了したときはelse節を評価しない。(飛ばす。)
  ・continue
ループ(for文、do-while文、while文)のブロック内で使用
ループの途中であってもそのループを終了し、次のループを行う。

 演算子の優先順位と結合規則
演算子の種類結合規則演算子
() []
 単項演算子++(後置) --(後置)
! ~ +(符号) -(符号) ++(前置) --(前置)
new演算子・キャスト演算子new ()(キャスト)
二項演算子全て左から右
条件演算子? :
代入演算子・複合代入演算子= += -= *= /= %= <<= >>>= &= ^= |=
順次演算子,
  ・演算子の優先順位
式が最も高い。
  ・演算子の結合規則
同じ優先順位の演算子が複数の場合の評価順序(方向)
→:左から右、←:右から左